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持続制電性HIPSグレード RH455について


【お問い合わせ】
PSジャパン株式会社 
営業部 広瀬
TEL 03−5689−6564
メール masanori_hirose@psjp.com
営業部 関西支店 東出
TEL 066−347−3945
メール tomonori_higashide@psjp.com


◆RH455の特徴

  • 従来のPS系の持続性帯電防止グレード(表面抵抗率 1011〜13Ω/□)と比較して、高分子型制電剤とイオン伝導性制電剤の効果により、安定した制電性(表面抵抗率 109Ω/□)を発揮します。
  • 長期間に亘り優れた制電性を維持します。
  • 繰り返し洗浄されても優れた制電性を維持します。
  • ケッチェンブラック添加系と異なり、HIPS本来の乳白色で、自由に着色 が可能です。
  • HIPS本来の優れた物性バランスを有しています。



◆用途例

電子部品包材
(液晶ディスプレイ運搬トレイ)など

◆使用上のご注意


  • RH455はポリ衛協(ポリオレフィン等衛生協議会)のポジティブリストに収録されていない添加剤を含有しています。
  • 食品容器等にはご使用になれませんので、ご注意ください。


◆物性

表面抵抗率、体積抵抗率の測定は、厚さ2.5mmの射出成形板を試験片としています。
その他の測定は、ISO typeAおよびそれを定められた寸法に切り出した試験片を使用しています。

●本資料の内容は改良のため予告なく変更することがありますのでご注意ください。


温度23℃、湿度50%の恒温室に静置して、表面抵抗率、体積抵抗率を定期的に測定しました。

●本資料の内容は改良のため予告なく変更することがありますのでご注意ください。


超音波洗浄器で15秒間の水洗→23℃・50%の恒温室に7日間静置を繰り返して、表面抵抗率・体積抵抗率を測定しました。

●本資料の内容は改良のため予告なく変更することがありますのでご注意ください。


◆デバイス安全性
RH455は水溶出イオン、アウトガスともに少なく、デバイスの化学汚染問題について高い安全性を有します。

水溶出イオン



射出成形した平板を80℃の超純水に1時間浸漬しました。
イオン溶出液を濃縮し、イオンクロマトで定量分析しました。
単位はμg/cm
2です。<0.01は検出限界以下です。


アウトガス



射出成形した平板を試料としました。
60ml/minでHeを流し、40℃で8時間、アウトガスを捕集しました。
GC/MSで分離、同定、定量(トルエンに換算)


●本資料の内容は改良のため予告なく変更することがありますのでご注意ください。


◆成形加工時の留意点

  • RH455は吸湿性を有するので、成形前に乾燥をしてください。乾燥条件は80℃で4時間を推奨いたします。
  • RH455は熱安定性が高いので、幅広い成形条件に対応できます。

・厚板押出成形の一例
温度設定 ホッパー下 190℃
シリンダー 210℃
Tダイ 220℃
チルロール 60℃
リップ開度 シート厚み×1.1
ロールギャップ シート厚み×0.95
・射出成形の一例
温度設定 ホッパー下 200℃
シリンダー 230℃
ノズル 230℃
金型 40℃
可塑化条件 スクリュー回転 100rpm
背圧 10Kg/cm2






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